プノンペン滞在中の観光スポットとして、この2箇所は外せません。
クメール・ルージュ/ポルポト時代の負の歴史を学ぶことができます。

観光するにはバスツアーがおすすめです。
トゥクトゥク等で行けなくもないですが、長距離なのでちょっと危険だと思います。

私は半日の15ドル英語ツアー(移動のみ、現地ガイドなし)で行きました。
どちらのスポットでも日本語の音声ガイドを借りることができるので、英語のツアーで大丈夫だと思います。


ただ、バス内での案内は発音の聞き取りづらい英語で集合時間がわかりにくかったのと、バスがホテルのピックアップ時間に30分以上遅れて来るというトラブルもありました。
海外旅行に慣れていないなら、VELTRAなどで予約できる日本語の現地ツアーにしておくと安心かと思います。


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トゥール・スレン虐殺博物館 Tuol Sleng Genocide Museum

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トゥール・スレン(ツールスレン)虐殺博物館は、通称Prison S21と呼ばれています。
ポルポト政権時に、もともと高校だった建物が刑務所に改修され、約2万人もの人々が収監されて虐殺された場所です。
現在は歴史博物館となっています。

入館料はオーディオガイドなしで5ドル、ありで8ドル。

文字での解説はそこまで多くないので、オーディオガイドを借りた方が良いと思います。
私は音声ガイドなしで回りましたが、各建物の説明の看板が入口にしかなく、その写真を取って確認しながら見学しました。マップのパンフレットも入館料だけではもらえませんでした。

入口の看板
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ガイドツアーと音声ガイドのどちらがいいかというと、おそらく音声ガイドでいいと思います。
英語のガイドツアーで回っているグループがいくつかありましたが、英語の発音が聞き取りづらいガイドさんが多かったので、しっかりと聞きやすい音声で録音されている音声ガイドがいいかと思います。
もちろん日本語もあります。

ここに収監されていた数少ない生存者と直接お話ができる場も設けられています。
私が見学に行った時には2名がいました。
このような惨劇がわずか40年ほど前に実際に起きていたのだということを実感させられました。





キリング・フィールド Killing Fields

キリング・フィールド(チュンエク)は、代表的な処刑場所の跡地です。
キリング・フィールド自体はカンボジア内の各地に多数あるのですが、ここが一番有名です。

ここは入場料6ドルのみの支払いでオーディオガイドが自動的についてきます。(日本語あり)
各ポイントの看板にはほとんど説明はありませんが、オーディオガイドで詳細な説明を聞くことができます。

当時の建物は取り壊されていますが、キリング・ツリー(赤ちゃんが頭を打ちつけられて殺された木)、マジック・ツリー(うめき声や叫び声をかき消すための音楽のスピーカーをかけていた木)などの凄惨さを伝える木々や、大量埋葬墓地は残っています。また、池の周りを歩いていたら、人骨が落ちていました。

犠牲者の頭蓋骨が保管されている慰霊碑。
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この建物内に入るときは、靴を脱ぎましょう。


遺跡観光だけでなく、カンボジアに立ち寄った際は是非この2箇所も訪れてみてください。