通常の電車移動はÖBBというオーストリアの国鉄ですが、
同じ路線で私鉄のウェストバーンによる電車が走っています。
ウィーン-ザルツブルク間のチケット料金は、なんと片道26.50ユーロ。

国鉄だと前日にチケットを購入しても54ユーロかかってしまいます。
数週間前までにネット予約すれば19ユーロで済みますが、実際現地についてみないと、
特に帰りは何時に電車に乗りたいかわからないことが多いと思いますし、
もし乗り遅れた場合はチケットは無効になってしまいます。

所要時間も国鉄の特急列車と同じ2時間半。
遅延することもなく、座席もコンセントありで快適。
19ユーロの早割利用以外なら、断然Westbahnがおすすめです。


ウェストバーンはGreenとBlueの2路線があり、グリーンはウィーン西駅、ブルーは中央駅に停まります。

以前は西駅発の1路線しかありませんでしたが、これがグリーンという名称になり、
2017年12月に中央駅に停まるブルーが追加されました。

westbahn

ブルーはWien Praterstern、Wien Mitte、Wien Rennweg、Wien Quartier Belvedere、Wien Hauptbahnhof、Wien Meidlingのウィーン内の各主要駅に停車します。

グリーンとブルーはそれぞれ1時間に1本ずつで、グリーン/ブルーで30分置きとなっています。




乗り方は簡単です。

国鉄と同じ路線を使っているので、日本の私鉄のように、駅が異なるということもありません。
駅についてから、通常の国鉄と同様に電光掲示板を見てホームだけ確認すればOKです。

チケットは事前にインターネットで予約購入することも可能ですが、車内でもチケットが買えます。
自由席なので、当日電車に乗って、好きなところに座っていると、乗務員さんが回ってきます。
"I want to buy a ticket to ○○"と行き先を伝えると、その場でチケットが買えます。
クレジットカードも使えます。

※以前は予約割引はなく、当日券でも同じ運賃でしたが、現在は数ユーロの割引があるようです。


両路線ともハルシュタットへの乗り換え駅であるAttnang-Puchheimアットナング・プッフハイムにも停車するので、そちらへ観光に行く際にも使えます。

時刻表は下記の公式サイトで、TimetableのPDFリンクから。
ブルー路線の追加により、以前とは時間が変更されているので、必ずチェックしてください。

https://westbahn.at/en/timetable-info/