市販のノミ取り剤「アース サンスポット猫用」の危険性についてツイッターで情報が拡散され、
アマゾンでも危険性を煽るレビューがたくさん投稿されています。

sunspot

本当に危ないのか?
普通の薬のように、個体差によりまれに副作用が出るというだけじゃないの?
アメリカで販売中止になったというのは本当か?

いろいろと気になり、調べてみました。





含有している成分「フェノトリン」が危険なのでは?という指摘について

アメリカのEPA(環境保護庁)からしっかりと、2005年にフェノトリンを使用した猫用製品の販売禁止の通達が出ていました。

70 FR 68036 - Phenothrin; Amendment to Terminate Use
https://www.govinfo.gov/app/details/FR-2005-11-09/05-22256


アメリカでの副作用例とは?

・脱毛
・ただれ
・よだれが出る
・震え
・痙攣
・死亡



EPAのデータベースに記載されていたフェノトリンとピレスノイド系によるペットでの副作用例は数万件にも及び、死亡例も数千件含まれていた


ノミ取りの薬だけでなく、ノミ取り効果のあるシャンプー首輪にも使用されていて、もちろんそのような商品でも副作用が発生しています。


猫向け製品にはフェノトリンの使用は2005年で中止されたものの、犬向けにはその後も販売されています。

犬でももちろん副作用の報告はあるのですが、猫のように舐めないから販売中止するほどではない という発想かと思われますが・・・


フェノトリンを使っていたHartz社の製品による被害者のサイトが有志により設立されています。


フェノトリン入りの猫用製品が販売禁止となった2019年の今でも、ノミ取り剤による被害報告が投稿されています。

フェノトリン以外の薬剤であっても、個体差により副作用が出てしまうことがあり、ペットが急死したという報告も後を絶ちません。


ノミ・ダニ駆除は、市販品を使うのではなく、必ず動物病院に行きましょう!!